つかまり棒設置のおすすめ

手本舗のこだわり

つだ君

つかまり棒の設置

写真のものは建材仕様のためデザインはいいとは言えませんが、コストは安くワンセット６～８，０００円位です。
介護用品でも同様の機能のものはありデザインは良いのですが大変高価で５～８０，０００円位で売られているようです。

住み慣れた自宅で転びケガをする方が大変多いのです。
東京消防庁の統計では自宅で転倒した方の９１％が屋内です。
一般に玄関先・門扉周辺・裏庭などが多いように思われますがそれらは全体のわずか９％だそうです。さらに屋内の場所別では居間や寝室が圧倒的で６８％を占めるそうです。

手すりがあれば転ばないで済んだのに。。。
救急車にお世話になってからでは遅すぎます。
まだいい、私は大丈夫、と思っていませんか？
「早めにつけておけばよかった」と後で後悔しないよう“転ばぬ先の手すり”　です。
一本の手すりが毎日暮らしを変えます。

一般的な手すりは壁面をベースプレートなどで補強してしっかりと取り付けます。

しかし居間や寝室の中央部には壁も柱もなく手すりは取り付きません。

そこで写真のようなつかまり棒の設置が有効です。

これは床と天井にしっかりと突っ張ることによって移動の際につかまることができ大変頼りになります。

天井面の強度が足りない場合は一部補強することもありますが多くの場合ビスを打つこともなく固定できます。また不要になった場合や位置を変更したい場合、簡単に撤去・移動ができます。

ベッド脇に設置して立ち上がり時の補助にすればとても安全です。

写真のご家庭では９７歳の足腰の悪い方がトイレに行くときに3カ所のつかまり棒を伝って毎日利用されています。
座る・立つ・移動する、苦労している日々の動作も手すりがあれば「ああ　こんなに楽だったのか」と、その日から実感していただけます。
手すりの設置・つかまり棒の設置・段差の解消など、どんな細かいことも手すりや本舗にお気軽にご相談ください。